NISA口座は同時に複数の金融機関で持つことはできませんが、年単位で金融機関を変更することができます。この記事では、金融機関変更の手続き期限と、変更しても既存の保有商品がそのまま移管されるわけではない点を整理します。
NISA口座は同一年内、1人1金融機関のみ
NISA口座は、同じ年に複数の金融機関で同時に開設することはできません。1人につき1年に1つの金融機関でのみNISA口座を持つことができるという原則があります。
金融機関の変更は年単位で可能
その年にまだNISA口座で買付をしていなければ、変更したい年の前年10月1日から手続きを行うことで、翌年から別の金融機関でNISA口座を開設できます。すでにその年に買付を行っている場合、その年の途中での金融機関変更はできません。
変更しても、既存の保有商品は元の金融機関に残る
金融機関を変更しても、それまで保有していた商品が新しい金融機関のNISA口座に自動的に移管されるわけではありません。既存の保有商品は変更前の金融機関のNISA口座に残ったまま非課税で保有を続け、新しい金融機関では変更後の年から新たに非課税枠を利用することになります。
積立タイムマシン編集部
最終更新: 2026年7月
本記事は金融庁・JPX・MSCI・S&P Dow Jonesなどの公開情報と、積立タイムマシン独自のシミュレーションデータをもとに作成しています。
制度情報の確認状況
NISA口座は、同一年内に複数の金融機関で同時に開設することができません。1人が1年間に持てるNISA口座は1つの金融機関のみという原則があります(出典:国税庁「NISA及びつみたてNISAの非課税措置」)。
金融機関を変更したい場合、変更したい年の前年10月1日から手続きを行うことができます。ただし、変更したい年にすでにNISA口座で買付を行っている場合は、その年の途中での変更はできず、翌年以降の変更となります(出典:金融庁 NISA特設ウェブサイト)。
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金融機関を変更しても、それまで保有していた商品が自動的に新しい金融機関のNISA口座へ移管されることはありません。既存の保有商品は変更前の金融機関のNISA口座にそのまま残り、非課税での保有が継続されます。新しい金融機関では、変更後の年から新たな非課税枠を利用することになります。制度は将来変更される可能性があります。最新情報は金融庁・お取引の証券会社等の公式情報をご確認ください。
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Q. NISA口座の金融機関はいつでも変更できますか?
A. その年にまだNISA口座で買付をしていない場合に限り、変更したい年の前年10月1日から手続きが可能です。すでにその年に買付をしている場合は、その年の途中で変更することはできません。
Q. 金融機関を変更すると、それまでの保有商品はどうなりますか?
A. 変更前の金融機関のNISA口座にそのまま残り、非課税での保有が続きます。新しい金融機関のNISA口座に自動的に移管されることはありません。
Q. 複数の金融機関でNISA口座を同時に持つことはできますか?
A. できません。NISA口座は同じ年に1人1金融機関の原則があり、同時に複数の金融機関でNISA口座を保有することはできません。
Q. 金融機関変更の手続きにはどんな書類が必要ですか?
A. 変更先の金融機関で発行される非課税口座開設届出書等の書類が必要になります。具体的な手続き方法は金融機関によって異なるため、変更を検討している金融機関の案内を確認するのが確実です。
Q. NISA口座の非課税枠は金融機関を変更しても引き継がれますか?
A. その年の非課税枠自体は制度全体で管理されているため、金融機関を変更しても、その年に利用可能な非課税投資枠が変わるわけではありません。ただし変更後は新しい金融機関でその枠を利用することになります。
NISA口座の金融機関変更を検討している方
変更手続きの期限・条件を確認したい方
金融機関変更後の保有商品の扱いを知りたい方
⚠ その年に買付済みでもすぐに金融機関変更できると誤解する
その年にすでにNISA口座で買付を行っている場合、その年の途中での金融機関変更はできません。変更は翌年以降の適用となります。
⚠ 金融機関変更で保有商品も新しい口座に移ると誤解する
金融機関を変更しても、既存の保有商品は変更前の金融機関のNISA口座にそのまま残ります。新しい金融機関のNISA口座には自動的に移管されません。
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