ジュニアNISA廃止後、口座はどうなる?

ジュニアNISAは2023年で新規の買付が終了しましたが、それまでに購入した商品の非課税措置自体は終了していません。この記事では、ジュニアNISA廃止後の非課税措置の継続、払出し制限の扱い、新NISAとの関係を整理します。

この記事のポイント

ジュニアNISAは2023年で新規買付が終了、非課税措置は継続

ジュニアNISAは2023年末で新規の買付が終了しましたが、それまでに購入した商品の非課税措置自体は、口座名義人が18歳になる年の前年末まで(最長5年間)継続します。

払出し制限が撤廃され、いつでも非課税で引き出せる

従来のジュニアNISAには18歳まで払い出せない制限がありましたが、この制限は撤廃されました。制度終了後は、18歳未満であっても、保有商品を非課税のまま自由に払い出すことができます。

ジュニアNISAから新NISAへの自動移行はない

ジュニアNISAは新NISAとは別の制度であり、自動的な移行の仕組みはありません。18歳になり非課税措置が終了する際は、保有商品は課税口座(特定口座・一般口座)へ移管されるか、非課税のまま払い出すことになります。

積立タイムマシン編集部

最終更新: 2026年7月

本記事は金融庁・JPX・MSCI・S&P Dow Jonesなどの公開情報と、積立タイムマシン独自のシミュレーションデータをもとに作成しています。

制度情報の確認状況

  • ジュニアNISAの新規買付終了後の非課税措置の継続と払出し制限の扱い」を2026-07-30金融庁 NISA特設ウェブサイトで確認出典を見る
  • 新NISAとジュニアNISAの制度上の関係」を2026-07-30国税庁「未成年者口座内の少額上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置」で確認出典を見る

ジュニアNISAの新規買付終了と非課税措置の継続

ジュニアNISAは2023年末をもって新規の買付が終了しました。ただし、それまでに購入し保有している商品については、非課税措置自体が打ち切られたわけではなく、口座名義人が18歳になる年の前年末まで(最長5年間)継続します(出典:金融庁 NISA特設ウェブサイト)。

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払出し制限の撤廃

従来のジュニアNISAには、口座名義人が18歳になるまで払出しできないという制限がありました。この制限は撤廃され、制度終了後は18歳未満であっても、保有商品を非課税のまま自由に払い出せるようになっています。

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非課税措置終了後の扱いと新NISAとの関係

ジュニアNISAの非課税措置が終了すると、保有商品は課税口座(特定口座・一般口座)へ移管されるか、非課税のまま払い出されます。ジュニアNISAは新NISAとは別の制度のため、自動的な移行の仕組みはありません(出典:国税庁)。制度は将来変更される可能性があります。最新情報は金融庁・お取引の証券会社等の公式情報をご確認ください。

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よくある質問

Q. ジュニアNISAで新規に商品を買うことはできますか?

A. できません。ジュニアNISAは2023年末で新規の買付が終了しています。それまでに購入した商品の非課税措置は継続しますが、新たな買付はできません。

Q. ジュニアNISAの払出し制限はどうなりましたか?

A. 撤廃されました。従来は18歳になるまで払い出せない制限がありましたが、この制限がなくなったため、18歳未満であっても保有商品を非課税のまま自由に払い出せます。

Q. ジュニアNISAの商品は新NISAに自動的に移りますか?

A. 移りません。ジュニアNISAと新NISAは別の制度で、自動的な移行の仕組みはありません。非課税措置が終了する際は、課税口座への移管、または非課税のままの払い出しのいずれかになります。

Q. ジュニアNISAの非課税措置はいつまで続きますか?

A. 口座名義人が18歳になる年の前年末まで、最長5年間の非課税措置が継続します。この期間が終了すると、保有商品は課税口座に移管されるか、払い出されることになります。

Q. 払出し制限が撤廃された今、途中で引き出すことにデメリットはありますか?

A. 非課税措置自体を早期に終了させることになるため、その後にジュニアNISA内で得られたはずの非課税運用の機会は失われます。引き出すかどうかは、資金の使いみちや今後の運用方針を踏まえて判断する事柄です。

こんな人におすすめ

ジュニアNISA口座を保有しており、廃止後の扱いを確認したい方

払出し制限の撤廃について整理したい方

ジュニアNISAと新NISAの関係を知りたい方

よくある失敗パターン

ジュニアNISAが廃止されたことで非課税措置もすぐに終了すると誤解する

新規買付は終了していますが、既存の保有商品の非課税措置自体は、口座名義人が18歳になる年の前年末まで継続します。

ジュニアNISAの商品が新NISAに自動的に引き継がれると誤解する

ジュニアNISAと新NISAは別の制度で、自動的な移行の仕組みはありません。非課税措置終了後は課税口座への移管、または非課税のままの払い出しになります。

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