リーマンショック級の暴落が来たら、積立はどうなる?

世界金融危機はS&P 500が大きく下落した局面です。この記事では、公式資料で確認できる指数の下落率と、本サイトで検証できる2022年開始の商品積立実績を区別して整理します。

結論

将来の下落幅や回復期間は事前には分かりません。歴史的指数の下落率と、商品積立の評価額は別の指標です。

積立タイムマシンで実際に検証できる直近の下落局面(2022年)でも、積立を継続した場合はすでにプラスに転じています。

大きな暴落を過度に恐れるより、「続けた場合にどうなったか」を実データで確認しておくことが、判断の助けになります。

⏱ 約3分 ・ 初心者向け

こんな人向け

  • ・リーマンショック級の暴落が来たらと考えると怖くなる
  • ・大きな暴落が来たときに積立がどうなるか具体的に知りたい

この記事で分かること

  • S&P DJIの調査では、世界金融危機期間のS&P 500 Total Returnは-55.3%
  • 積立タイムマシンの実データは2015年以降のみで、2008年当時は再現できない
  • 直近で経験した2022年の下落局面では、積立を続けた場合すでにプラスに回復している

この記事のポイント

世界金融危機期間のS&P 500 Total Returnは-55.3%

S&P Dow Jones Indicesの調査が示すS&P 500 Total Returnの各イベント期間の累積下落率は、ITバブル-47.4%、世界金融危機-55.3%、コロナショック-33.8%、2022年弱気相場-23.4%です。米ドル建て・配当込みの指数値であり、円建て投資信託の実績、暦年リターン、日中の最大下落率ではありません。 一次資料で統一した回復日の定義を確認できないため、本記事では回復所要期間を確定値として掲載しません。

積立タイムマシンの実データでは2008年当時を再現できない

積立タイムマシンの実績データは2015年以降のみを対象としているため、2008年当時に積立をしていたら実際にどうなったかを本サイトの数値で再現することはできません。ここでは代わりに、実際にデータで検証できる直近の下落局面を使って同じ考え方を確認します。

直近の下落局面(2022年)では、積立継続後にすでにプラス回復

2022年は年間を通じて主要指数が下落した局面でした。この時期から積立を始め継続した場合、積立タイムマシンの実データでは現在すでにプラスに転じています。リーマンショックほどの下落幅ではありませんが、「下落局面でも続けた場合にどうなるか」を実データで確認できる直近の事例です。

編

積立タイムマシン編集部

最終更新: 2026年9月

本記事は金融庁・JPX・MSCI・S&P Dow Jonesなどの公開情報と、積立タイムマシン独自のシミュレーションデータをもとに作成しています。

暴落ガイド(4/5)

世界金融危機の下落率と指標の定義

S&P DJIの調査では、世界金融危機期間のS&P 500 Total Returnは-55.3%です。これは米ドル建て・配当込み指数のイベント期間リターンです。回復日は終値・配当再投資・過去高値の扱いで変わるため、同資料で確認できない回復所要期間は掲載していません。

本サイトのデータで2008年当時を再現できない理由

積立タイムマシンの検証済み月次実績データは2015年以降を対象としており、2008年当時のシミュレーションは提供していません。データがない期間を指数や仮定値で補って商品実績として表示することはありません。

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直近の下落局面(2022年)を実データで確認する

2022年は主要指数が年間を通じて下落した局面でした。この時期から積立を開始し継続した場合の実績を、積立タイムマシンの実データで確認できます。リーマンショックのような大規模な暴落ではありませんが、「下落局面でも積立を続けた場合にどうなるか」という考え方を、実際のデータで確認できる直近の事例です。

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よくある質問

Q. 積立タイムマシンでリーマンショック(2008年)当時のシミュレーションはできますか?

A. できません。積立タイムマシンの実績データは2015年以降を対象としているため、2008年当時のシミュレーションは本サイトでは提供していません。

Q. リーマンショックはどのくらいの暴落でしたか?

A. S&P DJIの調査では、世界金融危機として区切った期間のS&P 500 Total Returnは-55.3%です。米ドル建て・配当込みの指数値であり、円建て商品の暦年リターンや日中の最大下落率ではありません。

Q. 今後リーマンショック級の暴落が来たらどうなりますか?

A. 下落幅や回復までの期間は事前には分かりません。過去の事例は将来の回復時期を保証しないため、近く使う資金と長期運用する資金を分けて考える必要があります。

Q. 2022年の下落局面はリーマンショックと同じくらいの規模ですか?

A. S&P DJIの同じ定義では世界金融危機-55.3%、2022年弱気相場-23.4%です。一方、本サイトの2022年開始シミュレーションは円建て国内投信への毎月積立であり、この指数下落率とは直接比較できません。

Q. 暴落の規模に関わらず、積立を続けるべきですか?

A. 暴落の規模ではなく「その資金をいつ使う予定か」を軸に判断する考え方が一つの整理の仕方として紹介されています。詳しくは「暴落したら積立はやめるべき?」で解説しています。

こんな人におすすめ

✓

リーマンショック級の暴落が来たらと考えて不安になっている方

✓

大きな暴落が来たときに積立がどうなるか、実データで確認したい方

✓

過去の暴落と直近の下落局面の違いを整理したい方

よくある失敗パターン

⚠ 積立タイムマシンで2008年当時の実績も再現できると誤解する

積立タイムマシンの実績データは2015年以降のみが対象です。2008年のリーマンショック当時の積立実績は、本サイトのシミュレーション機能では確認できません。

⚠ 2022年の下落局面をリーマンショックと同規模だと誤解する

歴史的指数のイベント期間リターンと、2022年開始の商品積立結果は指標・通貨・投資方法が異なります。数値を直接つないで回復期間を説明することはできません。

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