2008年のリーマンショックは、S&P500が高値から-57%も下落した歴史的な暴落でした。この記事では、同規模の暴落が今後起きた場合に積立投資がどうなるかを、直近で実際に経験した2022年の下落局面の実績データをもとに検証します。
結論
リーマンショックほどの下落・回復期間になるかは事前には分かりませんが、過去の暴落はいずれも数年以内に回復してきました。
積立タイムマシンで実際に検証できる直近の下落局面(2022年)でも、積立を継続した場合はすでにプラスに転じています。
大きな暴落を過度に恐れるより、「続けた場合にどうなったか」を実データで確認しておくことが、判断の助けになります。
⏱ 約3分 ・ 初心者向け
こんな人向け
この記事で分かること
リーマンショックは-57%、回復まで約5年という歴史的な暴落だった
2008年のリーマンショックでは、S&P500は高値から約57%下落し、最高値を更新するまで約5年かかりました。過去130年以上の米国株式市場では、これまでのところどの暴落からも数年以内に回復しています(詳細は関連記事「S&P500暴落リスクと対応」を参照)。
積立タイムマシンの実データでは2008年当時を再現できない
積立タイムマシンの実績データは2015年以降のみを対象としているため、2008年当時に積立をしていたら実際にどうなったかを本サイトの数値で再現することはできません。ここでは代わりに、実際にデータで検証できる直近の下落局面を使って同じ考え方を確認します。
直近の下落局面(2022年)では、積立継続後にすでにプラス回復
2022年は年間を通じて主要指数が下落した局面でした。この時期から積立を始め継続した場合、積立タイムマシンの実データでは現在すでにプラスに転じています。リーマンショックほどの下落幅ではありませんが、「下落局面でも続けた場合にどうなるか」を実データで確認できる直近の事例です。
積立タイムマシン編集部
最終更新: 2026年8月
本記事は金融庁・JPX・MSCI・S&P Dow Jonesなどの公開情報と、積立タイムマシン独自のシミュレーションデータをもとに作成しています。
暴落ガイド(4/4)
2008年のリーマンショックでは、S&P500は高値から約57%下落し、最高値を更新するまで約5年を要しました。過去の主な暴落(ITバブル崩壊・リーマンショック・コロナショック・2022年利上げ局面)の中でも、下落幅・回復期間ともに大きい部類に入ります。より詳しい過去の暴落データは、関連記事「S&P500暴落リスクと対応」で解説しています。
積立タイムマシンの実績データは2015年以降の年間リターンを対象としており、2008年当時のシミュレーションは提供していません。数値は必ず実際のデータにもとづいて表示する方針のため、データがない期間について架空の数値でシミュレーションを行うことはできません。
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2022年は主要指数が年間を通じて下落した局面でした。この時期から積立を開始し継続した場合の実績を、積立タイムマシンの実データで確認できます。リーマンショックのような大規模な暴落ではありませんが、「下落局面でも積立を続けた場合にどうなるか」という考え方を、実際のデータで確認できる直近の事例です。
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Q. 積立タイムマシンでリーマンショック(2008年)当時のシミュレーションはできますか?
A. できません。積立タイムマシンの実績データは2015年以降を対象としているため、2008年当時のシミュレーションは本サイトでは提供していません。
Q. リーマンショックはどのくらいの暴落でしたか?
A. S&P500は高値から約57%下落し、最高値を更新するまで約5年かかりました。過去の主な暴落の中でも下落幅・回復期間ともに大きい部類に入ります。詳細は「S&P500暴落リスクと対応」で解説しています。
Q. 今後リーマンショック級の暴落が来たらどうなりますか?
A. 下落幅や回復までの期間は、暴落のたびに異なるため事前には分かりません。過去の主な暴落はいずれも数年以内に回復していますが、将来も同じ傾向が続くとは限りません。
Q. 2022年の下落局面はリーマンショックと同じくらいの規模ですか?
A. 規模は異なります。2022年の下落幅はリーマンショックよりも小さく、回復までの期間も短い局面でした。ただし「下落局面でも積立を続けた場合にどうなるか」を実データで確認できる直近の事例として参考になります。
Q. 暴落の規模に関わらず、積立を続けるべきですか?
A. 暴落の規模ではなく「その資金をいつ使う予定か」を軸に判断する考え方が一つの整理の仕方として紹介されています。詳しくは「暴落したら積立はやめるべき?」で解説しています。
リーマンショック級の暴落が来たらと考えて不安になっている方
大きな暴落が来たときに積立がどうなるか、実データで確認したい方
過去の暴落と直近の下落局面の違いを整理したい方
⚠ 積立タイムマシンで2008年当時の実績も再現できると誤解する
積立タイムマシンの実績データは2015年以降のみが対象です。2008年のリーマンショック当時の積立実績は、本サイトのシミュレーション機能では確認できません。
⚠ 2022年の下落局面をリーマンショックと同規模だと誤解する
2022年の下落幅はリーマンショックよりも小さく、回復までの期間も短い局面でした。あくまで「下落局面でも継続した場合の考え方」を確認するための事例です。
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積立タイムマシンで試す本サービスのシミュレーションは過去データをもとにした参考情報です。将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身でお願いします。データについて