新NISAの定番「オルカン」と、大型テクノロジー企業10社に集中投資する「FANG+」。世界全体への分散か、少数の成長企業への集中か。過去の実績データで両者の違いを整理します。
結論
2020年1月〜 / 毎月3万円積立
評価額
330万円
利益
+132万円
リターン
+66.7%
元本
198万円
評価額
537万円
利益
+339万円
リターン
+171.3%
元本
198万円
FANG+ が上回った利益差
+207万円
2018年11月〜2025年6月(80か月)。円ベースの検証済み月次リターンを複利連結し、年率換算しています。分配金再投資・ファンド費用を反映。積立結果の利益率や年次リターンの算術平均ではなく、売買費用・税金は含みません。
円ベース・分配金再投資込みの暦年リターンです。年中の高値から安値までの最大下落率ではありません。
積立開始年・月額を変えて、あなたの「たられば」を計算できます。
Q. オルカンとFANG+はどっちがおすすめですか?
A. 投資目的とリスク許容度によります。「値動きを抑えて世界全体に分散したい」ならオルカン、「大きな下落リスクを理解した上で高いリターンを狙いたい」ならFANG+が候補になります。過去の実績ではFANG+のほうがリターン・下落幅ともに大きい傾向があります。
Q. 初心者にはどちらが向いていますか?
A. 初心者にはオルカンが向いています。世界中に自動で分散されるため値動きが比較的穏やかで、信託報酬も低水準です。FANG+は10銘柄への集中投資のため、大きな下落局面でも動じない知識と心構えが必要です。
Q. 暴落時に強いのはどちらですか?
A. 当サイトでは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とiFreeNEXT FANG+インデックスの公式な分配金再投資基準価額から検証した月次実績を使用します。両商品とも円建てですが、FANG+は少数銘柄への集中投資のため値動きが大きくなりやすい性質があります。
Q. FANG+はNISAのどちらの枠で買えますか?
A. iFreeNEXT FANG+インデックスは、つみたて投資枠・成長投資枠の両方で購入できます。ETFのiFreeETF FANG+は成長投資枠の対象です。商品によって対象枠が異なるため、購入前に商品名を確認してください。
Q. オルカンとFANG+を両方持つのはありですか?
A. オルカンをコア(土台)とし、FANG+をサテライト(一部)として組み合わせる考え方が紹介されています。ただしFANG+の構成企業は世界の大型テック株が中心のため、オルカンの中の米国・テック比率と重複する点には注意が必要です。
Q. FANG+の大きな下落から回復するまでどのくらいかかりますか?
A. iFreeNEXT FANG+インデックスの円ベース・分配金再投資込みの暦年リターンは、2022年が約−31.4%、2023年が約+110.1%です。暦年の騰落率だけでは、購入時点の価格や年中の高値までの回復期間は分かりません。回復にかかる期間は起点によって異なり、将来の回復を保証するものではありません。
A系列は一次情報から検証した月次実績を使用し、参考系列は品質を明示しています。将来の運用成果を保証するものではありません。データについて