新NISAで人気の「オルカン」と、ハイリターン狙いの「NASDAQ100」。2020年から月3万円積み立てた場合、両者のリターンには大きな差が生まれています。世界約3,000銘柄への分散 vs 米国ハイテク100社への集中——どちらが自分に合うか、実績と下落リスクを数字で確認しましょう。
結論
2020年1月〜 / 毎月3万円積立
評価額
275万円
利益
+77万円
リターン
+39.1%
元本
198万円
評価額
308万円
利益
+110万円
リターン
+56%
元本
198万円
NASDAQ100 が上回った利益差
+33万円
積立開始年・月額を変えて、あなたの「たられば」を計算できます。
Q. オルカンとNASDAQ100はどちらがおすすめですか?
A. 投資目的によります。「全世界に分散して安心したい」ならオルカン、「テクノロジー企業の高成長にかけて高いリターンを狙いたい」ならNASDAQ100が向いています。オルカンは世界約50ヵ国・約3,000銘柄に分散する一方、NASDAQ100は米国のテック上位100社に集中投資します。
Q. オルカンとNASDAQ100、過去のリターンはどちらが高いですか?
A. 過去5年(2020〜2024年)の年率リターンはNASDAQ100が大きく上回っています。特に2020年(+48.8%)や2023年(+53.8%)はオルカン(+16.3%、+23.4%)を大幅に上回りました。ただしリターンが高い分、下落局面での振れ幅もNASDAQ100の方が大きくなります。
Q. 暴落時に強いのはオルカンとNASDAQ100のどちらですか?
A. オルカンの方が下落耐性は高いです。2022年の下落率はオルカンが約−18%だったのに対し、NASDAQ100は約−33%と大きく下落しました。全世界・全業種に分散するオルカンに対し、NASDAQ100はテクノロジーセクターに集中しているため、金利上昇局面などで大きく売られやすい傾向があります。
Q. 初心者にはオルカンとNASDAQ100のどちらが向いていますか?
A. 初心者にはオルカンが向いています。世界全体に自動分散されており、値動きも比較的穏やかです。NASDAQ100はリターン期待値が高い一方、値動きが大きいため、投資に慣れてから資産の一部に組み入れる「サテライト」的な使い方が一般的です。
Q. オルカンとNASDAQ100を両方積み立てるのはありですか?
A. 人気の組み合わせの一つです。オルカンをコア(メイン)にしながら、NASDAQ100をサテライト(攻めの一部)として少額追加する方法です。ただしオルカンにも米国株が約60%含まれるため、両方持つと米国・テック比率がさらに高まる点は理解しておく必要があります。
Q. 新NISAでオルカンとNASDAQ100どちらが人気ですか?
A. つみたて投資枠での残高・購入額はオルカンが上回っています。NASDAQ100は成長投資枠での購入やリターン重視の投資家からの支持が厚く、両方合わせて新NISAの人気銘柄の中核を占めています。
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