新NISAの定番「オルカン」と、米国の高配当株約600銘柄に投資する「VYM」。世界全体への分散か、配当収入かで選び方が変わります。過去の実績データで両者の違いを整理します。
結論
2020年1月〜 / 毎月3万円積立
評価額
330万円
利益
+132万円
リターン
+66.7%
元本
198万円
評価額
324万円
利益
+126万円
リターン
+63.9%
元本
198万円
オルカン が上回った利益差
+5万円
2018年11月〜2025年6月(80か月)。円ベースの検証済み月次リターンを複利連結し、年率換算しています。分配金再投資・ファンド費用を反映。積立結果の利益率や年次リターンの算術平均ではなく、売買費用・税金は含みません。
積立開始年・月額を変えて、あなたの「たられば」を計算できます。
Q. オルカンとVYMはどっちがおすすめですか?
A. 投資目的によります。「世界全体に分散して値上がり益を狙いたい」ならオルカン、「米国の配当株から定期的な収入を得たい」ならVYMが向いています。両者は投資対象も配当の有無も異なる、目的の違う商品です。
Q. 初心者にはどちらが向いていますか?
A. 初心者にはオルカンがまず候補になりやすいです。世界中に自動で分散され、信託報酬も低水準です。VYMは配当という仕組みを理解した上で、収入を重視したい場合に選ばれることが多い商品です。
Q. 暴落時に強いのはどちらですか?
A. 過去の実績では、VYMのほうが下落局面での下げ幅が小さい傾向があります。財務が安定した高配当企業を中心に構成されているためです。ただし値上がり局面ではオルカンに劣ることもあります。
Q. VYMはNISAのどちらの枠で買えますか?
A. VYMは成長投資枠での対応となります。つみたて投資枠は金融庁の基準を満たした商品に限定されているため、高配当ETFの多くは成長投資枠での購入が一般的です(証券会社によって対応が異なる場合があるため、事前に確認するのが確実です)。
Q. オルカンとVYMを両方持つのはありですか?
A. 人気の組み合わせの一つです。オルカンで世界分散の土台を作り、VYMで配当収入のポケットを作る、という考え方が紹介されています。配分は資金計画・投資目的によって個人差があります。
Q. VYMとSCHD、配当ETFとして何が違いますか?
A. VYMは約600銘柄の高配当株へ分散するのに対し、SCHDの連動指数は財務指標等で約100銘柄を選定します。分散範囲と銘柄選定方法が異なります。詳しくはSCHD vs VYMの比較記事をご覧ください。
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