オルカンとSCHD、どちらを積み立てるべき?

新NISAの定番「オルカン」と、配当成長株に投資する「SCHD(楽天SCHD)」。世界分散か配当重視か、目的によって選び方が変わります。過去の実績データで両者の違いを整理します。

結論

分散重視・値上がり益狙い → オルカン
配当収入・下落耐性重視 → SCHD

積立シミュレーション比較

20201月〜 / 毎月3万円積立

オルカン

評価額

275万円

利益

+77万円

リターン

+39.1%

元本

198万円

SCHD

評価額

256万円

利益

+58万円

リターン

+29.3%

元本

198万円

オルカン が上回った利益差

+19万円

資産推移グラフ

投資元本
オルカンの資産
SCHDの資産

オルカン vs SCHD スペック比較表

項目オルカンSCHD
投資対象全世界株式(先進国+新興国)米国の増配優良株(約100銘柄)
銘柄数約3,000銘柄約100銘柄
分散性◎ 世界全体に分散△ 米国の高配当株に集中
配当の有無なし(自動再投資)あり(定期的に分配)
リスク中(★★★)低〜中(★★)
過去の年平均リターン約+12%(2015〜2025年平均)約+11%(2015〜2025年平均)
信託報酬年0.05775%年0.192%
NISA対応○ つみたて・成長両対応○ 成長投資枠対応

自分の条件でシミュレーション

積立開始年・月額を変えて、あなたの「たられば」を計算できます。

オルカンSCHDのよくある質問

Q. オルカンとSCHDはどっちがおすすめですか?

A. 投資目的によります。「値上がり益を重視し、世界全体に分散したい」ならオルカン、「定期的な配当収入がほしく、下落局面でも安定感を重視したい」ならSCHDが向いています。どちらも異なる目的で人気の銘柄です。

Q. 初心者にはどちらが向いていますか?

A. 初心者にはオルカンがまず候補になりやすいです。世界中に自動で分散され、信託報酬も低水準のため「1本で完結させたい」場合に適しています。SCHDは配当という仕組みを理解した上で選ぶと、より納得感を持って続けやすくなります。

Q. 暴落時に強いのはどちらですか?

A. 過去の実績では、SCHDのほうが下落局面での下げ幅が小さい傾向があります。財務優良な高配当企業を中心に構成されているためです。ただし配当を出す分、値上がり局面ではオルカンに劣ることもあります。

Q. 新NISAではオルカンとSCHDどちらの枠で買えますか?

A. オルカンはつみたて投資枠・成長投資枠のどちらでも購入できます。楽天SCHDは成長投資枠での対応となります(証券会社によって対応が異なる場合があるため、事前に確認するのが確実です)。

Q. オルカンとSCHDを両方持つのはありですか?

A. 人気の組み合わせの一つです。オルカンで世界分散の土台を作り、SCHDで配当収入のポケットを作る、という考え方が紹介されています。ただし配分は資金計画・投資目的によって個人差があります。

Q. 配当を再投資すればオルカンと同じ効果になりますか?

A. 近い効果は得られますが、完全に同じにはなりません。SCHDの配当には課税(課税口座の場合)が発生するため、再投資に回せる金額はオルカンの自動再投資(無分配)よりも目減りします。

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