結論からいうと、12歳以降は、資金を子どものために使い、子どもの同意を示す書面と親権者等の申出書を金融機関へ提出するなど、一定の要件で払出し可能とされています。12歳未満の払出しには課税関係が生じる場合があります。18歳になると、保有資産は成人向けNISAのつみたて投資枠へ自動的に移行する制度設計です。金融機関の書式・受付方法は正式案内を確認してください。制度は将来変更される可能性があります。最新情報は金融庁・お取引の証券会社等の公式情報をご確認ください。
結論
12歳以降:一定の要件を満たせば払出し可能
12歳未満:非課税のまま自由に引き出せる制度ではない
18歳以降:成人向けNISAへ自動的に移行
⏱ 約6分 ・ 教育費などで資金を使える年齢と手続きを確認したい家庭
この記事で分かること
12歳以降の払出し
資金の使途が子どものためであること、子どもが払出しに同意したことを示す書面、親権者等による金融機関への申出が要件として示されています。
12歳未満の扱い
12歳未満は、家屋が災害で全壊したことなどについて税務署長の確認を受け、口座内の資産・金銭を全て払い出す場合などの例外が示されています。制度要件を外れる払出しでは、口座開設後の譲渡益や配当等に課税される仕組みです。個別の税額は金融機関・税務署等へ確認が必要です。
18歳以降の扱い
18歳到達時は特段の移行手続きを要さず、成人後のつみたて投資枠へ自動的に移行すると金融庁が説明しています。金融機関ごとの実務案内は今後の確認事項です。
積立タイムマシン編集部
最終更新: 2026年8月
本記事は金融庁・JPX・MSCI・S&P Dow Jonesなどの公開情報と、積立タイムマシン独自のシミュレーションデータをもとに作成しています。
制度情報の確認状況
こどもNISAガイド(5/6)
払出し可能年齢だけでなく、資金使途と手続が条件です。教育費など子どものための支出であること、子どもの同意を示す書面を用意すること、口座管理者である親権者等が申出書を提出することが示されています。何が対象経費になるか、証明書類が必要かなどの実務は金融機関の正式案内を確認します。
払出し条件を満たしていても、必要な時点で投資信託が値下がりしている可能性があります。教育費を使う時期と売却時期は別の問題です。大学資金に使う場合は積立から現金化までの出口設計で整理します。
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旧ジュニアNISAは原則18歳まで払出し制限がありました。新しい未成年者向けつみたて投資枠は一定要件の下で12歳以降に払出し可能で、非課税期間は無期限、18歳時に成人向けNISAへ自動移行する点が異なります。
Q. こどもNISAは12歳になれば自由に引き出せますか?
A. 年齢だけで自由になるわけではありません。子どものための資金使途、子どもの同意書面、親権者等による金融機関への申出など一定の要件があります。
Q. 18歳になったら売却されますか?
A. 金融庁は成人後のつみたて投資枠へ自動的に移行する仕組みと説明しています。18歳到達だけを理由に自動売却される制度ではありません。
Q. 必要書類は決まっていますか?
A. 子どもの同意書面と親権者等の申出書が要件として示されていますが、具体的な書式や追加書類は利用する金融機関の正式案内を確認してください。
払出し可能な年齢を確認したい家庭
中学・高校・大学の教育費に使う予定がある家庭
⚠ 12歳になれば無条件で引き出せると考える
年齢に加えて資金使途・子どもの同意・親権者等の申出という要件があります。
⚠ 18歳で自動的に現金化されると考える
成人向けNISAへ自動移行する制度であり、自動売却とは異なります。
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積立タイムマシンで試す本サービスのシミュレーションは過去データをもとにした参考情報です。将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身でお願いします。データについて