結論からいうと、いわゆる「こどもNISA」は、2027年から0〜17歳もNISAのつみたて投資枠を利用できる制度改正です。年間投資枠は60万円、非課税保有限度額は600万円です。制度の骨格は法律で成立していますが、口座開設の受付時期や必要書類など金融機関ごとの実務は今後の案内確認が必要です。
結論
利用対象は口座名義人である0〜17歳の子ども
対象商品は成人のつみたて投資枠と同じ長期・積立・分散投資向けの一定の投資信託
18歳到達後は成人向けNISAへ自動的に移行する制度設計
⏱ 約7分 ・ 子どもの将来資金を長期で準備する制度を調べている家庭
この記事で分かること
いつから?
未成年者特定累積投資勘定は2027年以後の各年に設けられます。「2027年4月開始」とは限らないため、本記事では年単位で記載します。
いくらまで?
0〜17歳の間は年間60万円、非課税保有限度額600万円です。毎月均等なら月5万円で年間枠に達します。
何を買える?
長期の積立・分散投資に適した一定の公募投資信託が対象です。個別株など成人向けの成長投資枠の商品は未成年者向け枠の対象ではありません。
積立タイムマシン編集部
最終更新: 2026年8月
本記事は金融庁・JPX・MSCI・S&P Dow Jonesなどの公開情報と、積立タイムマシン独自のシミュレーションデータをもとに作成しています。
制度情報の確認状況
こどもNISAガイド(1/6)
旧ジュニアNISAは2023年で新規買付けを終了しました。今回の制度は既存NISAのつみたて投資枠の対象年齢を広げるもので、旧制度の単純な再開ではありません。
12歳以降は、資金の使途が子どものためであり、子どもの同意を示す書面とともに親権者等が金融機関へ申し出るなど、一定の要件の下で払出しが可能です。18歳に達すると成人向けNISAへ移行します。具体的な書式・受付時期は利用する金融機関の正式案内を確認してください。
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自分の積立開始年・金額で試せます
口座名義は子どもで、親権者等が管理します。家計の生活防衛資金、教育費を使う時期、価格下落時にも積立を続けられる金額を分けて考える必要があります。制度は将来変更される可能性があります。最新情報は金融庁・お取引の証券会社等の公式情報をご確認ください。
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Q. こどもNISAは2027年4月からですか?
A. 法律上は2027年以後の各年に未成年者向け勘定を設ける内容です。口座開設の受付開始日などは金融機関の正式案内を確認してください。
Q. 0歳から利用できますか?
A. 出生した日の属する年を含め、0〜17歳が対象です。
Q. 途中で自由に引き出せますか?
A. 12歳以降は、子どものための資金使途、子どもの同意、親権者等による金融機関への申出など一定の要件があります。
Q. 制度の詳細はすべて確定していますか?
A. 制度の骨格は成立・公布済みですが、各金融機関の取扱商品、受付時期、必要書類などの実務は今後の正式案内を確認する必要があります。
0〜17歳の子どもがいる家庭
教育費など成人後の資金を長期で準備したい家庭
⚠ 開始日を2027年4月と断定する
一次情報は2027年以後の各年としています。金融機関の受付時期とは分けて確認します。
⚠ 旧ジュニアNISAと同じ制度と考える
今回は現行NISAのつみたて投資枠を未成年者へ拡張する仕組みです。
⚠ 近い時期に使う教育費まで投資する
投資信託は元本割れがあります。使用時期が近い資金と長期運用資金は分けて整理します。
積立開始年・月額を自由に変えて、あなただけの「たられば」を計算できます。
積立タイムマシンで試す本サービスのシミュレーションは過去データをもとにした参考情報です。将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身でお願いします。データについて