急成長するインド企業に集中投資する「インド株(INDA)」と、中国・台湾など新興国全体に分散投資する「新興国株(EEM)」。同じ新興国投資でも、対象範囲と値動きの傾向が異なります。過去の実績データで両者の違いを整理します。
結論
2020年1月〜 / 毎月3万円積立
評価額
255万円
利益
+57万円
リターン
+29.2%
元本
198万円
評価額
208万円
利益
+10万円
リターン
+5.1%
元本
198万円
インド株 が上回った利益差
+47万円
積立開始年・月額を変えて、あなたの「たられば」を計算できます。
Q. インド株と新興国株はどっちがおすすめですか?
A. 投資目的によります。「インドの高い経済成長に集中して賭けたい」ならインド株、「特定の国に偏らず新興国全体に分散したい」なら新興国株が候補になります。過去の実績ではインド株のほうが平均リターンで上回っていますが、1ヵ国への集中リスクがあります。
Q. 初心者にはどちらが向いていますか?
A. 新興国投資自体がリスクの高い選択肢のため、初心者がコアの資産として選ぶことは一般的ではありません。すでにオルカン・S&P500等で土台を作った上で、サテライト(一部)として検討されることが多い商品です。
Q. 暴落時に強いのはどちらですか?
A. 新興国株(EEM)のほうが複数国に分散されている分、特定の国の政治・経済リスクの影響を受けにくい傾向があります。インド株は1ヵ国への集中投資のため、インド固有の要因(政策変更・通貨変動等)の影響を強く受けます。
Q. インド株はNISAで買えますか?
A. 本サイトのデータでは、インド株(INDA)はつみたて投資枠・成長投資枠のいずれにも対応していません。NISA口座での購入を検討する場合は、証券会社の取扱い状況を個別に確認してください。
Q. インド株と新興国株を両方持つのはありですか?
A. 新興国株(EEM)にも中国・台湾等と並んでインドが組み入れられているため、両方を持つと結果的にインド比率が高まります。分散効果を重視する場合は、どちらか一方に絞ることが多いです。
Q. 新興国投資はオルカンだけでは足りませんか?
A. オルカンには新興国も組み入れられていますが、その比率は世界の時価総額に応じた数%程度にとどまります。新興国への投資比率を意図的に高めたい場合に、インド株・新興国株のような個別の商品が検討されます。
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